この世界の片隅に〜あらすじとドラマ化について5分で解説

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画像引用元:https://eiga.com/movie/82278/

「この世界の片隅に」2016年にアニメ化された名作です。

女優の「のんさん」が主人公すずの声を担当した、ということで
知っている方も多いのでは無いでしょうか。

私もアニメを見て、とっても感動した記憶があるのですが、
ぜひもっと深く知りたいと思いました。

同じ思いの人は他にも沢山いるはずです。

今回は「この世界の片隅に」のドラマ化について、ざっくり5分で解説します

あらすじ

画像引用元:https://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/original/

【子供時代】

主人公は広島に住む「浦野すず」 絵を描くのが得意で、想像力が豊かな子でした。
彼女は小学生のとき、おつかいの途中に得体の知れない「ばけもん」に襲われ、
入れられた籠の中で「周作」という少年と出逢います。
すずはなんとか知恵を絞り、周作と逃げ出すのでした。

昭和13年すずは絵を描を描き続けていました。
しかしなんと、同じクラスの「水原哲」に、鉛筆を取り上げられ、
床下に落とされてしまうという事件が起きました。

しかし彼にも事情があり、
哲には兄がいたのですが、海難事故で亡くしてしまい、実家が荒れている状態でした。

家に帰りたく無いから、課題の絵を描かないと言う哲に対して、
優しいすずは、代わりに絵を描いてあげることにしたのでした。

【結婚】

昭和18年、すずは18歳になっていました。
そんな彼女のもとに、突然縁談の知らせがやってきます。

なんと縁談の相手は周作でした。
翌年の2月、すずは周作と共に結ばれ、結婚します。

しかしすずは周作のことを、覚えていません。
どこかで会ったかもしれないが、思い出せないという状態でした。

嫁いだ先で、すずは非常に苦労をします。
小姑の黒村径子には小言を言われるようになりまが、
彼女の娘である、黒村晴美には懐かれたのでした。

一方で、日本は戦争の真っ只中です。
物資は不足し、配給も貧しくなっていきます。

そんな中、なんとか明るい毎日を過ごそうと、
持ち前の面白さと生活に工夫を重ねることで、
北条家そして近所の人達と仲良くなっていくのでした。

画像引用元:https://toyokeizai.net/articles/-/149054

【疑惑】

そんなある日すずは、偶然迷い込んだ遊郭で、遊女「白木リン」と出会います。
すずは栄養不足のせいで、なかなか子供ができないことを悩みますが、
リンの言った一言で、立ち直ります。

しかしリンと話していくうちに、彼女が周作の元恋人であることが判明しました。
すずは複雑な思いを抱えることになります。

そんなすずのもとに、かつての友人「哲」があらわれます。
再開したものの、すずは自分の気持ちが周作に向いていることに気づきはするのですが、
哲と自分を不自然に再開させた、周作に対して疑念の気持ちが出てきます。

後日すずはリンと再開しますが、テルはあの直後に亡くなったと聞かされます。

【終戦】

戦況はますます悪化します。

持ち前の明るさでなんとか持ち堪えていたすずですが、
ある日の爆発によって、自分に懐いていた晴美を亡くしてしまいます。
さらに絵を描いていた、自分の右手も失ってしまいました。

すずの妹「すみ」が見舞いにやってきました。
すみは8月6日にお祭りが行われるため、実家に帰ってくるように誘います。

周作とはリンのことでぎくしゃくし続けており、
とうとう実家に帰ることを打ち明けます。

8月6日の朝、病院の予約があるという理由で帰郷を遅らせたすずは、
径子とも和解し、嫁いだ家に残ることを決意します。

結果として広島市内の実家に帰らなかったため、
すずは原子爆弾による被爆の影響を受けませんでした。

8月15日になり、ラジオで終戦を知ります。
それまで正義だと信じていた戦争が、ただの暴力であったことを知り、泣き崩れます。

翌年1月、すずはすみと再開します。
両親は既に亡くなっており、すみには原爆の症状が出ていましたが、
すみのことを励まします。

「私を見つけてくれてありがとう」とは?

終戦後、妹のすみを尋ねたすずは街で周作と再開します。

出会った場所は、初めて周作と出逢った「相生橋」です。
周作は子供のときに出逢ったすずが忘れられず、探し出してすずと結婚したのでした。

海外の反応

海外でも放送がされており、
評論家からの評判は「君の名は。」にやや劣るくらいでした。

中でも評論家のケネス・トゥーランは

「すずの話が自分のことのように思えてしまい、映画の最後で手を振る時に、まるで友達に対してそうするかのように、思わずこちらも振り返してしまいたくなる
(YAHOO!ニュース 2017年8月12日)

と話していました。

ドラマ化(日本テレビVer.)

テレビドラマ化は2回されており、
日本テレビバージョンとTBSバージョンがあります。

今回は主に、日本テレビバージョンについて解説します。

■放送日

2011年8月5日

実は、アニメ化の前にドラマでもやっていました。
8月5日ということで、終戦記念ドラマとして放送されています。

画像引用元:https://www.ntv.co.jp/konosekai/

■キャスト

・北条すず:北川景子
・北条周作:小出恵介
・白木リン:優香
・水原哲:速水もこみち

イメージ通りの方々ですよね。

公式サイトのHPには

「決して血しぶきは出てきません、戦中を懸命に生きた普通の家族を描きます」

とあることから、単に戦争の悲惨さを描くだけではなく、
戦争という状況の中で、どうやって生き抜いてきた人たちがいるのかを描いていることが
よく分かります。

ちなみにTBSバージョンは、
2018年7月15日〜9月16日までと、連続ドラマとして放送されました。

こちらもちょうど、終戦記念日に合わせているのが分かります。

主演は、
すず役が「松本穂香」周作役が「松坂桃李」でした。

画像引用元:https://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/

しかしTBSバージョンは

当該ドラマの内容・表現につき、映画に関する設定の提供を含め、
一切関知しておりません

というクレジットが出ているらしいです。

いかがでしたか?
凄惨に戦争を描くのではなく、あくまでも生き抜いた人たちを描写する
「この世界の片隅に」

気になった方は、ぜひ見てみてください。

■参考サイト

Wikipedia:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%89%87%E9%9A%85%E3%81%AB

映画スクエア:
https://www.eiga-square.jp/title/kono_sekai_no_katasumi_ni/quotes/37

YAHOO!ニュース:
https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20170812-00074436

終戦記念スペシャルドラマ この世界の片隅に:
https://www.ntv.co.jp/konosekai/

日曜劇場 この世界の片隅に:
https://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/

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