いじめドラマで超話題になったTVドラマ&映画7選紹介!

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最近は「いじめ」に関するTVドラマや映画などが、非常に制作しにくくなってきているため、新作を視聴することができません。しかしその一方で、作品が放送開始されてから何年経っても、根強い人気があるいじめドラマは複数存在しています。

今回はその中でも、放送当時に超話題となったいじめドラマと映画について、おすすめ7選ご紹介していきます。いじめを題材にしたストーリーというと、不快感しか残らない方も大勢いらっしゃるとは思いますが、実際に視聴してみると”いじめ題材の全作品がそうだとは限らない”ということが、伝わることでしょう。

どんないじめドラマであっても、必ず何か”視聴者に伝えたい意図がある”ものなので、そこにも注目しながらご覧いただき、気になる作品があればぜひチェックしてください。

いじめドラマの高校生女子・小学生編

超有名ないじめドラマ含む、大ヒット作品をまとめました。いじめを受ける側、する側のどちらの気持ちも描かれた内容や、壮絶な体験があっても”諦めない強い心”で、ひたすら前を向いて努力する主人公だったり。一言で「いじめ」といっても、その物語はさまざまです。今回紹介する作品の中には、リアルすぎて社会現象にまでなったドラマ作品まであります。

そんないじめドラマの高校生女子・小学生編の主人公たちは、”真のある女性”という点でも深い繋がりがあり、何に対しても屈することなく突き進む姿に、見れば見るほど魅了されることでしょう。

ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜

出典元 https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4119/

いじめドラマの高校生女子というワードで、まず1番最初に思い浮かぶ作品といえば、注目を浴びすぎて社会現象まで巻き起こした、2007年放送の「ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜」でしょう。いじめられる難しい主人公を演じたのは、女優の”北乃 きい”さん。さらに、いじめをする側の敵ボスとしてダブル主演を飾ったのが、女優の”福田 沙紀”さんです。どちらも気迫が素晴らしく、視聴者がのめり込まれてしまいそうになるほど。

作品最大の見どころといえば、北乃さん迫真の演技でもある”いじめに立ち向かおうとする姿”に、言葉が出ないほど見入ってしまう場面でしょう。さらに、いじめドラマであるライフに出演したキャストの多くが、今では主演を飾るほど大人気俳優である”中村 倫也”さんがレギュラー出演していることでも、再注目されています。目を覆いたくなるほどのいじめを受けていても、気持ちで負けないからこそ”スカッ”とする物語です。

家なき子

出典元 https://www.hulu.jp/without-family

「同情するなら金をくれ」という名言を聞けば、誰もがドラマタイトルが言えるほど、知名度の高いいじめドラマなのが、”安達 祐実”さん主演のTVドラマ「家なき子」です。放送されたのは20年以上前にもかかわらず、今でも多くの視聴者の心に残る”名作ドラマ”とも呼べるほど、胸をうたれるドラマとなっています。

この作品の見どころは、当時12歳の中学1年生だった安達さんが、同じく12歳の小学6年生役を演じたこと。さらに今では考えられないほど、”壮絶ないじめ”をドラマで描いたことでも話題となり、平均視聴率20%超えの大ヒット作で、瞬く間に映画公開もされました。なんといっても安達さんの演技力が素晴らしく、共演している大人を飲み込んでしまいそうなほどだった演技が話題でしたので、ぜひ注目してみてください。

35歳の高校生

出典元 https://www.ntv.co.jp/35jk/

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ドラマタイトルにもあるように、35歳になった今、亡くなった母親への親孝行として、一度は諦めた”現役高校生”に戻り。楽しい学校生活を送ろうと、編入手続きを経て入学してきた主人公役を”米倉 涼子”さんが務めた「35歳の高校生」は、2013年に放送された作品です。心機一転して足を踏み入れた学校では、恐ろしいルールがあり。なんとカースト層で”人の価値”を決めて学校生活を送っている、最低最悪な学校だったのです。

米倉さん演じる主人公の”亜矢子”は、自分が過去に学校を途中退学した理由も”いじめ”だったため、いじめに対して過剰に敏感。そんな自分を変えるべく、今度は編入したこの学校で起こるいじめ問題を、自分で解決していこうと決め、毎話見えない相手に立ち向かっていく物語。出戻り高校生でありながら、帰宅後には飲酒・喫煙など好き勝手やりながらも、ひたすらかっこよく前を向いている姿に、勇気づけられる内容となっています。

いじめドラマの先生・教師編

今でも語り継がれるほど「かっこいい」「最高だった」と大絶賛の、いじめドラマとは思えないほど”スカッ”とするストーリーが特徴的な、いじめドラマの先生・大人編をご紹介します。一般的な先生としてではなく、1人の”人”として接してくれる熱血先生や、震えるほど怖かったのに実は優しいと思ってしまうような、ある種の”洗脳”された気持ちになってしまうほど、のめり込める作品を厳選してまとめました。

どの先生たちも、それぞれ違う角度で「生徒を思いやっている」と感じられる作品ばかりなので、ただのいじめドラマと思いながら視聴すると度肝を抜かれることでしょう。気になった作品があれば、ぜひこの機会に一気見してみてはいかがですか。

GTO

出典元 https://www.hulu.jp/gto

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さまざまな問題を抱えた高校生たち相手に、真っ向勝負でぶつかってくれる高校教師の、鬼塚役を演じた”反町 隆史”さんの代表作ともいえるのが、いじめドラマの先生・教師編である1998年放送「GTO」です。超人気漫画を実写ドラマ化した作品のため、いじめを題材にした物語ではありますが、コミカル要素も多く、若者にも大人気ドラマでした。

元暴走族のリーダーだった鬼塚が、バラバラだったクラスメイトを1年かけて最高の”チーム”にする青春ドラマです。多くの視聴者を魅了するほど、当時のリアルさを追求したドラマでもあり、超極悪の問題生徒でさえ、鬼塚の手にかかれば、”1人の可愛い生徒”に早変わり。生徒のためなら「自分の命さえ惜しくない」と言わんばかりの教師姿に、少しずつ生徒自身が心を開き始め、最後には無邪気な笑顔を見せる場面には、涙腺崩壊することでしょう。

3年A組~今から皆さんは、人質です

出典元 https://www.ntv.co.jp/3A10/

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2019年に放送された、カメレオン俳優の”菅田 将暉”さんが主演を務めた「3年A組〜今から皆さんは、人質です」は、現代のSNS社会の恐ろしい部分だけを切り取った作品で、人の命の大切さ・考え方・生き方などを伝えたいじめドラマといえるでしょう。そのためスマホばかり使っている若い世代に、ぜひ視聴して欲しい作品となっています。

菅田さんの演技力はもちろんのこと、狂気的な雰囲気を漂わせながらも、真の目的を果たすために自分以外の全てを騙し、最終的には”教師を全うする”主人公の姿には圧巻です。1人の生徒が自殺した事件をきっかけに、広がりすぎた”当たり前”になりすぎてしまった、世の中の「現代のいじめ」ともいえる、ネット世界のいじめを題材にしたストーリー。見れば見るほどい色々と考えさせられてしまう内容なので、ぜひ家族で視聴することをおすすめします。

いじめ映画の学生編

最後にご紹介するのは、ドラマよりもギュッと凝縮されたストーリーが視聴できるいじめ映画の学生編です。一般的ないじめに関する物語とは少し違った、新しい形のいじめを題材にした作品が中心なので、いじめ映画の価値観が変わるきっかけになるでしょう。

それぞれ異なる作品の主人公が、”いじめを通して見てきた世界”で描かれる物語が中心なので、今まで持ち合わせていた自分自身の世界観など照らし合わせながら視聴することをおすすめします。いじめに関する作品の中では、どの作品も比較的新しいものばかりなので、今の若い世代の心情がリアルに描かれていることにも注目して、ぜひご覧ください。

聲の形

出典元 http://koenokatachi-movie.com/

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小学6年生の頃に起きた”ある事件”がきっかけで、それまでとは180度異なる日々を送ることになった主人公の”将也”と、先天性聴覚障害を持った”硝子”の2人がそれぞれの「聲の形」を表現したいじめ映画です。子供ながらに、聴覚障害を持った硝子に興味を抱いた将也は、からかう程度の気持ちだった硝子への態度が次第に悪化し、いつしか本物の”いじめ”へと発展し、深く傷ついた硝子は転校してしまいます。

硝子がいなくなったことで、今度は「いじめっ子」として、逆にいじめられるようになった将也は、いじめる側・いじめられる側どらちの気持ちも分かるように。加害者・被害者双方の気持ちがわかる主人公だからこそ、考えを悔い改めて進んでいく先に見える世界とは、一体どんなものなのでしょうか。数あるいじめ映画の中でも、多くの物議を醸した話題作を視聴して、あなたの感想をお聞かせください。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない

出典元 https://www.bitters.co.jp/shinochan/

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最後にご紹介するいじめ映画は、どんなに捻くれた考えを持つようになってしまった大人が見ても、青々と輝いていた、自分の若かりし頃を思い出してしまうほど感動する作品です。いじめ映画なのに”感動する”という表現自体おかしいですが、本当に心が洗い流されるほど泣けるいじめ映画となっています。この作品の素晴らしい点は、何より「飾らない日常を、そのまま描いている」ことに尽きるでしょう。

主人公の少女”志乃ちゃん”は、吃音症に似た症状のせいで、なかなか人と馴染めずいつも1人ぼっち。そんな毎日に、明るい光を差し込んでくれたのが、音痴だけど音楽が大好きな”加代”でした。この2人が戸惑いながらも、自分のコンプレックスをバネにして、”笑えるようになっていく展開”に目が離せません。在り来たりな青春映画ではないからこそ、見てみる価値のある素晴らしい作品といえます。

まとめ

さまざまないじめドラマと映画をご紹介してきましたが、どの作品も”いじめ”というキーワードが理由で、制作した方々の意図とは反して「大変な騒ぎ」になってしまった作品も多数ありました。

しかし実際に視聴してみると、どの作品も”乗り越えられる”というメッセージだったり。”あなたは決して1人じゃない”という、前向きなメッセージが込められた作品であるというのが伝わるでしょう。いじめドラマという言葉だけで決めつけるのではなく、作品を実際に視聴して、感じたその気持ちを大切にしてください。